2009年07月19日
またまた家族が増えました
またまた家族が増えてしまいました。
サッカーの試合会場に捨てられていた「チン」という種類の小型犬です。
迷子になってしまったのかと思い、飼い主を待っていたのですがどうやら捨てられたみたいです。
本人が霊媒の先生を通して、「わがままの生き癖で、おトイレができなく捨てられちゃった。」というのです。
この犬は母が京都の前世の時に飼っていた犬らしいです。
当時の母はお金持ちのお嬢様で、わざわざ中国から取り寄せた犬で、前世も「チン」の種類の犬でした。
名前は「タロー」で、かわいがってもらっていたのですが一家破産した母は高値の付くタローを生活のために売ってしまいました。
その後、タローは寂しさのあまり病気になって死んでしまいました。
その前世の償いを母がするために、この家にやって来たというのです。
そして、タローは母の将来の病いを身代わりに受けるために来たというのです。
現実的には、タローのトイレの癖が悪く大変困っていますが、トイレの世話をすることで、母は下の世話にならずに済むみたいです。
また、25年前に亡くなった私の父の魂も一時的にタローに入っています。
犬に生まれ変わったわけではないのですが、「一度は犬に生まれてみたかった。」という父の願いと、今生では母に甘えることのできなかった思いを、犬になって願いを叶えにきたのです。
タローを前世からの償いや親孝行のつもりで家族みんなで大切にしていきたいと思います。
どの家庭のペットにも、きっと多くの意味を持っていることでしょう。
at_clear at 18:32│
│日記 (日常)