2009年10月
2009年10月19日
信仰・信心って?
なかなかブログの更新ができず、本当にすみません。
今月初旬に前世鑑定のリーディングを受けました。
3000年前の私は、「モーゼの十戒」で知られているモーゼと共にエジプトからトルコに渡った集団の一人でした。
その時の苦行に耐えられず、偶像崇拝の邪教に乗り換えてしまったのです。
真実の神の道を裏切ってしまったため、真の信心ができないカルマをつくってしまいました。
もちろん、神様の存在を疑ったりする気持ちはひとかけらもないのですが、どこで、自分の信心の甘さに気が付いていた私は、この過去世を受け入れたくなかったようです。
無意識にカルマに対して拒否していたため、ブログに書く気持ちになれませんでた。
先日、33年間インドでシスターとしてお勤めしている72歳の女性にお会いする機会がありました。
そのシスターに、「神様を信じるってなんですか?」と聞くと、「『あなたは、神様にこんなに愛されていますよ。あなたは、神様にこんなに大切にされていますよ。』と言われた時、『はい、そうです。』と素直に言える心があるかどうかです。」とおしゃいました。
そのほかにもいろいろとすばらしい話を聞かせていただきましたが、この言葉を聞いたときに、胸が熱くなり、腑に落ちた気がしました。
私は、親からたくさんの愛情をもらっているのに、自分はかわいがられていないとすねている反抗期の子供と同じだと気づきました。
神様の愛が、どんな人にも平等に与えられていることを頭ではわかっているけど、心の奥の奥のほうに、こんな未熟な私が愛されて、大切にされるはずがないという気持ちがあったようです。
神様の絶対愛を信じきってない自分に、本当の信仰があるわけがないと気づき、3年間反省してカルマの解消のお祈りします。
未熟な私ですが、少しづつでも成長できるよう頑張ってみます。
これからも、どうぞご支援お願いします。
2009年10月03日
タローのカルマ落とし
我が家の癒し犬となりました「タロー」は、ドックフードをあまり好んで食べてくれません。
亡くなった父の魂が入っている犬なので、生前分の親孝行をしようと思い、ちょこっと高級なドックフードを与えても喜んでくれません。
いつも、猫の補充してあるキャットフードや、私たちの残飯を調理し直したものを食べています。
タローは、霊媒の先生を通してその理由を話してくれました。
生前の父は、贅沢な人で残り物のおかずは食べず、家族とは別メニューの食事をとっていました。
そんな父の贅沢な食のカルマを犬になって、今解消しているそうです。
そして私に、「生前は母においしいものを食べさせなかったから、代わりにおいしいものをご馳走してほしい」というのです。
父の来世が犬になったわけではないのですが、一時的に犬として魂を向上させるために生まれ変わったようです。
私たちは、何に生まれ変わっても、自分のカルマを理解して、魂を成長させるために生きているのだとタローをみて実感しました。
来世で残飯を食べなくて済むように、食べ物を無駄にしないようにしましょうね。