2008年06月
2008年06月27日
許せない思いが波動を下げる
先日のスピリチュアル講座のテーマは、「波動を高める」でした。
許せない思いが一番波動を下げてしまう。
許せない思いは自分の人生を受け入れていない。とのことでした。
幸せとは、満たされている心、平安な心のこと。
不幸は何か足りない、不足している心です。
不足していると物欲・成功欲・支配欲などなど出てきてしまいます。
私の今生はテーマ「無欲」。
これがなかなか根っこが深くて取りきれないのです。
「あれもこれもやらなきゃ!」と思っていて、時間に追われているいる私は、欲がつくった幻に追われているのです。
一見、やる気があって良いように思われがちですが、スピリチュアルの世界では大きなマイナスポイントです。
願いはお祈りを千回、心をこめて行うと叶うと教わり、実践しています。
毎日朝晩10回づつやれば、50日後のエジプト旅行の前日に終わるとわかり感激していたら、今朝、指導霊様のキンばーちゃんからメッセージで「今のお祈りだと千回やっても二千回やっても叶わない。」と叱られました。
数は意識しなければいけないけど、数をこなせば良いのではなく、心をこめてしっかり祈らなきゃいけないみたいです。
何世も重ねてカルマを数日で解こうと思うのも早く良くなりたいという欲だったのです。
今日から心を入れ替えて1〜2年かけて祈ろうと思います。
2008年06月09日
伊勢神宮バスツアーにて
先月、母が伊勢神宮へ行く一泊二日のバスツアーに参加しました。
出発する10日前あたりから昔痛めた足首が痛み出し、それをかばって歩いていたら腰まで痛めてしまいました。
そのうえ、頭痛や便秘まで重なり、長時間のバス旅行に耐えられるか不安になっていました。
病院に行ったり、針治療、レイキ治療したりといろいろ試したのですが、一時的な効果しかなく困っていました。
出発前日に、渡辺先生がお祈り中に前世の母がみえました。
母は男性で、酔っ払っていて、伊勢神宮の鳥居を蹴っ飛ばし、唾まで吐いたのです。
今生、母が修学旅行で伊勢参りをした時、急に声がでなくなり、帰ってからもしばらく治らなかったそうです。
また、旅行中に食べた食事も苦くて食べられなかったというのです。
50年ほど前にきちんとカルマは返ってきていたのです。
母は自分の前世の行いを一日中反省していたら、その日のうちに足腰の痛みが取れ、二日酔いのような頭痛も治まり、すっきりした顔つきになっていました。
伊勢参りの間中、反省し謝ってきたそうです。
行く前に心配していたのが嘘のように、母は元気になって帰ってきました。
帰ってきてからも疲れがでることがなく、ますます元気になる自分に本人も驚いていました。
カルマは宇宙の法則できちんと返ってきても、そこに気付きと反省がないと解消されないものなんだと学びました。
目の前に起こることは、すべて自分の行いによるものなんですね。